PHPバージョンアップ対応のご案内
弊社では、大学や研究所などの研究機関で運用されているWordPressサイトを対象に、PHPのバージョンアップ対応を55,000円(税込)で承ります。他社で制作されたサイトや、研究室の学生さんが作ったサイトでも対応可能です。
今回の脆弱性の概要
| 識別番号 | CVE-2026-109618、CVE-2026-109619(通称「PHP2Shell」) |
|---|---|
| 深刻度 | いずれもCVSS v4.0で9.2(Critical/緊急) |
| 想定される被害 | 認証不要のリモートコード実行(サイトの改ざん、情報漏えい、攻撃の踏み台化など) |
| 影響を受ける バージョン |
PHP 5.4 ~ 8.5.11 |
| 修正版 | PHP 8.5.12/8.4.27/8.3.36/8.2.35 |
※2026年10月22日時点の情報です。最新情報はPHP公式サイト(英語)でご確認ください。
PHP 8.1以前のサイトは「修正版」がありません
修正版が公開されたのはPHP 8.2~8.5系のみです。PHP 8.1以前(7.x、5.xを含む)はすでにサポートが終了しているため修正版は提供されず、新しい系列へのバージョンアップが必要です。
また、修正版が出たPHP 8.2も、2026年12月31日でセキュリティサポートが終了します。これから対応される場合は、PHP 8.3以降への移行をおすすめします。
PHPだけを上げるとサイトが動かなくなることも
何年も更新していないWordPressサイトでは、古いテーマやプラグインが新しいPHPに対応しておらず、PHPのバージョンを上げただけで画面が真っ白になったり、レイアウトが崩れたり、お問い合わせフォームが動かなくなったりすることがよくあります。そのため、WordPress本体・テーマ・プラグインの状況を確認し、順番に更新したうえでPHPを切り替える必要があります。
以下のような状況でお困りでしたら、お気軽にご相談ください。
- サイトを作った学生さんや担当者がすでに卒業・異動していて、中身が分からない
- WordPressの管理画面に「PHPの更新が必要です」と表示されたまま放置している
- プラグインを更新したら壊れそうで、何年も触っていない
- サーバー運営会社等からPHPバージョン切り替えの案内が来たが、どうすればよいか分からない
料金
PHPバージョンアップ対応
¥55,000(WordPressサイト1件)
- 現状調査(PHP・WordPress本体・テーマ・プラグインのバージョンと対応状況の確認)
- 作業前のバックアップ(ファイル・データベース)
- WordPress本体・テーマ・プラグインの更新
- PHPやデータベースのバージョンの切り替え
- 動作確認と軽微な不具合の修正
- 作業報告
※独自開発されたテーマ・プラグインの大幅な改修、更新が終了したプラグインの代替機能の作り直し、サーバー移転を伴う場合などは別途お見積りとなります。追加費用が発生する場合は、作業前にお見積りをご提示し、ご了承いただいてから作業いたします。
※見積書・納品書・請求書の発行、公費での後払い(請求書払い)に対応しております。
ご依頼の流れ
- お見積もりフォームより、サイトのURLとともにご連絡ください。
- 弊社にてサイトの状況を確認し、お見積もりをご提示します。(管理画面やサーバーのログイン情報をお知らせいただくことがございます。)
- バックアップを取ったうえで、PHPの切り替えを行います。
- 動作確認後、作業内容をご報告して完了です。
よくあるご質問
Q. 自分のサイトが対象かどうか分かりません。
A. レンタルサーバーやWordPressの管理画面でPHPのバージョンを確認してください。弊社の方で確認した方が宜しければお気軽にご相談ください。確認のみでしたら、料金は必要ございません。
Q. 作業中はサイトが止まりますか?
A. バックアップと事前確認を行ったうえで切り替えるため、停止時間は最小限です。学会や公募の締切前など、止めたくない時期がございましたらお知らせください。
Q. 大学のサーバーで運用していますが対応できますか?
A. 基本的に対応できません。大学のサーバー管理者様へご相談ください。また、UMINも対応できません。
Q. 対応後も定期的にメンテナンスをお願いできますか?
A. はい。WordPress保守プランをご用意しております。PHPやWordPressの更新を継続して弊社にお任せいただけます。




